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住宅の年数が経っていても外構工事はできる?

こんにちは!オノダ住建です。
弊社は大阪府松原市に拠点を構え、松原市、藤井寺市、羽曳野市のエリアでエクステリア工事と外構工事を行っております。
今回は「住宅の年数が経っていても外構工事はできるのか?」というお客様からのご質問にお答えしたいと思います。

外構工事が出来ない住宅とは?

街並み
外構工事とは、住宅の敷地内にある土地や建物の配置や形状を決める工事です。
そんな外構工事が出来ない住宅が稀に存在します。
工事が出来ない住宅の特徴を持っているかを以下にまとめました。

法令や規制に抵触する住宅

住宅には、建築基準法や都市計画法などの法令や規制を守らなければなりません。
これらの法律の内容を守ることで、地震などがきても耐えられる安心な住宅でお住まいいただけるのです。
具体的には、住宅の敷地や建物の大きさや高さ、道路や隣地との間隔など細かい制限を設けて住宅は建設されています。
そのため、これらを値を超えるような外構工事を行うことは法律違反となってしまうのです。

管理組合や自治会などの規約に反する住宅

地域によっては、景観保護の観点から住宅などの建物に関するデザインを規制していることがあります。
歴史的景観を守りたい管理組合や自治体が定める規約を違反したデザインや色彩を使用した工事はできないでしょう。
もし行ってしまった場合、地域の方々とのトラブルに発展する恐れが考えられます。

敷地や建物状態が悪く、安全性が確保できない住宅

敷地や建物の状態は、土壌の沈下や崩壊、建物の老朽化や劣化などが関係しています。
こういった要因で劣化し続けた住宅だと、外構工事を行う際に必要な基礎や支柱などが十分に設置と判断されることがあります。
そういった判断が下った場合は、外構工事を行うことはできないでしょう。

外構工事を行いたいときに準備すること

外構工事は直接住宅に関係ないと思われがちですが、住宅の状態が良好でないと施工できないことがお分かりいただけたと思います。
では、外構工事を行いたいと思った時、どのような準備を行うと良いのかを説明しましょう。
準備することは大きく2つです。
1つ目は「敷地や建物の状態の調査の実施」です。
敷地や建物の状態が悪いと、外構工事が出来ない可能性が高くなります。
しかし、安全性を確保するために補強や補修などを行うことで、工事ができる可能性もあります。
今の状態を事前に確認することで、、外構工事を行うための対策が考えられるので、事前に現地調査を依頼するとスムーズに工事を依頼できるでしょう。
2つ目は「法令や規制、規約などの確認」です。
法律なので難しいと思いますが、依頼する業者と一緒に確認するとスムーズでしょう。
場合によっては、役所などに許可や届出を提出しないといけない場合もあるため、プロに相談しながら確認することがおすすめです。

理想の住宅づくりをオノダ住建が実現!

作業着電卓
外構工事で快適な屋外空間を作ることで、家族や友人とのコミュニケーションやリラックス効果が期待できます。
他にも、古くなっていた景観を新鮮さかつ魅力的な風貌に変えることもできるでしょう。
ぜひ、多くの一般住宅に関する外構工事を手掛けてきたオノダ住建で、理想の住宅づくりを行いませんか?
外構工事の他にも、エクステリア工事や庭のリフォームも手掛けております。
ぜひ、外構工事などにご興味がありましたら、お問い合わせフォームからご連絡くださいませ。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。